8月はお盆、原爆記念日、終戦記念日など
今日から8月ですね。8月は当事務所も夏休みもいただきます。
営業日はホームページに記載されていますのでご参照ください。
さて、8月はお盆、原爆記念日、終戦記念日など、人の死を思い起こさせる機会も少なくありません。
終戦から78年、100歳近くでお元気な方もいらっしゃいますが、だいぶ戦争当時の体験をお話しいただける方が減って来ました。
ご家族の中でも、戦時中のこと、戦後の復興を語られる方が少なくなってきているのではないしょうか?
お盆で帰省され、久しぶりにご親族で集まる機会がありましたら、皆さんが今、お持ちの土地が誰から買われたのか、贈与や相続されたものか?を確認しておくことも意味があることかも知れません。 戦後、農地改革があったり、高度成長やバブルの時代に先祖代々の土地が売られたり生前贈与されたり、相続されたり、所有者がずいぶんと変わったことでしょう。
その経緯、思い出を紐解いてみると、意外にも相続しても登記をしていなくて亡くなった方の名義で固定資産税を払っていたりすることが判明するかも知れません。 令和6年4月から法律が改訂され、不動産の相続登記が義務付けられます。 相続登記をしないで放置をしていると過料の制裁という罰金のようなものがありますので気を付けたいところです。