令和5年4月のご挨拶

令和5年の新年度が始まりました。
学校は新学期となり、新入学生を迎えます。
そして多くの会社で新入社員を迎えたり、新しい人事配置で気分一新のリスタートを迎えます。

そんな春、新しい季節だからこそ、会社の体制を整えたり、新商品をリリースしてスタートダッシュを図りたいものです。

さて、そんな明るいHappyなことばかりも言っていられないのが北朝鮮のミサイルやロシアのウクライナ侵攻など世界的に見れば、心配な問題も少なくありません。

日本の防衛体制については心配する声が上がっているのも当然です。
防衛と言えば、企業防衛も必要です。

会社の役員が変わったり、本店住所が変わったりした場合、法人の変更登記が必要なことはご存知でも、会社に何の変更がない場合でも最低10年ごとに役員変更登記などを入れなくてはならないことをご存知ではない方は多いようです。

これも基本的な企業防衛のひとつとしてご承知おきいただく方がいいようです。

この10年に一度の法人登記を怠り、さらに法務局から来るお知らせの文書も見ないで放置しておくと『みなし解散』と言う憂目に遭ったりしてしまいます。

このみなし解散の状態で金融機関からの融資を受けたり、公共工事の発注を受けて法人登記簿や印鑑証明書などの公的な書類の提出を求められたりすると大変なことになります。

そんなことにならないように最低でも10年に一度の法人登記をすることが必要です。

もし、「みなし解散』なんていう状態になってしまった場合には、すぐにみなし解散から会社を復活させるエキスパートである司法書士芳村事務所にご相談ください。

不動産登記や相続、遺言はもちろん、みなし解散のことも迅速にお手伝いする東海道線辻堂駅直近の司法書士事務所、芳村事務所、本年度もよろしくお願い申し上げます。