東日本大震災から13年

3月、卒業式や人事異動のシーズンを迎えました。
桜の開花予想が発表されました。暖冬の影響で桜の開花は早いようですね。

そして4月は新年度を迎えます。

4月からは相続した不動産の登記義務化の法律改正が施行されます。
登記をしないままでいると過料の制裁があるということで、過去の相続した不動産についても登記をされる方が増えて来ています。

東日本大震災から13年、あの大津波で誰の土地か所有者不明で復興活動に支障があったことがこの法律改正のひとつの契機とも言われていますが、地震大国の日本ではいつまた津波が来るとも分かりません。
住まない土地でも不要な土地でも相続したら登記をすることを忘れないようにしましょう。

また、相続をしたことを忘れてしまっている土地がないか、このタイミングで考えてみることも大切なことです。